阪神は23日のヤクルト戦(甲子園)に3―4で逆転負け。巨人に同率首位とされ、ヤクルトには0・5ゲーム差に迫られた。
先発・才木が6回無失点の好投も、1―0の8回に悪夢が待っていた。3番手・岩崎がマウンドに上がるも長岡、増田の連打を浴びて無死一、二塁。さらに古賀の犠打とオスナの四球で一死満塁とされ、岩田に左翼への2点適時二塁打を浴び逆転された。さらにサンタナを申告敬遠で歩かせて再び満塁となると、赤羽にも2点適時打を許し、一気に3点を追う展開となった。
直後の攻撃では大山の右翼スタンドに突き刺さる11号2ランが飛び出したが、反撃もそこまで。藤川球児監督(45)は「その前に中盤のところで、こちらがいい攻撃をね、仕掛ける必要があるかなと思いますし。あした以降いいゲームの展開に持っていかなければなと思います」と振り返った。
指揮官が悔やんだのは、終盤の反撃以前に追加点を奪えなかった中盤の攻撃だった。5回には無死二塁から才木が犠打を試みたが失敗。二走・梅野は三塁で憤死し、好機を広げることができなかった。藤川監督は「(ヤクルトの先発)山野くんはフィールディングがすごくうまいので、いいフィールディングだったと思いますけど。またタイガースらしくやっていかなければというところですね」と前を向いた。
セ上位3チームが大混戦となる中で痛恨の逆転負け。まずは24日のヤクルト戦でやり返したいところだ。












