ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が8日(日本時間9日)、大谷翔平投手を「高級車」に例えた。

 米メディア「スポルティングニュース」は「ロバーツ監督は、二刀流のスーパースター、大谷翔平について、とんでもない比較をした」との記事を配信。「大谷の以前の打撃不振について語る際、指揮官はこの例えを用い、彼がいかに繊細な選手であり、ささいなことでもパフォーマンスに影響が出るかを指摘した」と伝えた。

 ロバーツ監督は「翔平はまるで高級車のようなものだ。彼は非常に精密に調整されているので、少しでも調子が狂うと、うまく機能しなくなる。彼は自分の体の状態を非常によく理解しているので、疲労や体調不良、遠征など、何であれ、調子を崩す要因がある。そして、それが攻撃面での苦戦にもつながったのだと思う」と分析した。

 そのうえで現在の好調ぶりに「しかし、今の彼は今年一番良い状態にあると感じている。集中力も高まっていると思う」とキッパリ。投手として10戦で防御率0・74、6勝2敗、打撃では打率3割2厘、11本塁打の成績に絶好調だとした。

 記事は「大谷がこの調子を維持できれば、元同僚である2014年のクレイトン・カーショー以来となる、MVPとサイ・ヤング賞を同じシーズンで受賞する選手となるだろう」と見通しを示した。