巨人が29日の広島戦(東京ドーム)に4―2と勝利。阿部慎之助監督(47)は2回に〝神走塁〟を見せた平山功太内野手(22)との「とあるやり取り」を明かした。
0―0の2回に先頭のダルベックから3連打を放ち、満塁の絶好機をつくると平山の遊ゴロ間に1点を先制。続く浦田の左前適時打で追加点を奪い取った。これには阿部監督も「若い選手がつないでつないでね、取った貴重な点だったんじゃないかなと思います」と目を細めた。
若武者が気迫の走塁を見せた。一死二、三塁から三塁走者の平山が投ゴロ間に本塁へヘッドスライディング。一度は判定がアウトとなったものの、リプレー検証の結果、平山が捕手のグラブを避けていたことが判明。セーフとなり、3点目が追加された。
判定が覆されると、球場内は大歓声に包まれ、ベンチも大いに沸いていたが、すかさずリプレー検証を要求した指揮官は平山に対し「もうちょい本人がアピールしてほしかったんですけど(笑い)」と本音を吐露。続けて「触られてないのかって言ったら、(平山が)『触られてません』って言うから、だったらもっとやんなくちゃいけないんだよっていう。まあそういうのも勉強ですね」と背番号69がベンチに戻った時のやり取りを明かし、アピールすることの重要性を説いていた。












