ペア大国へ〝りくりゅうアカデミー〟誕生なるか。フィギュアスケートペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来、木原龍一組(ともに木下グループ)が28日、都内で引退会見に臨んだ。

 今後2人はプロスケーターとして活動し、将来的な指導者転身を計画している。三浦は「(ミラノ五輪で)引退すると思いながら滑り続けて、その時は引退したらすぐにコーチになりたいと思っていた。今年からコーチの資格を取らないといけないというお話をいただいて、まだだいぶ時間がかかると思っています」と見通しを語った。

 木原は「しばらくは、日本の皆さまにペアを知っていただく活動をしていきたいと思っています。その活動の時間もかかるだろうし、指導の勉強や資格の問題で4、5年かかると思う。指導だったり、実際のコーチングを勉強していきたい」と展望を明かした。

 会見に同席した木下グループの木下直哉代表は「もともと2人には、引退したらコーチをしてもらいたいという思いがあったので。将来的にはアカデミーを作りたいと思っております」と明言。金メダルペアによる〝虎の穴〟が実現すれば、大きな注目を集めそうだ。