スピリチュアルパワーも届かなかった。メッツは21日(日本時間22日)の本拠地ツインズ戦も3―5で敗れて12連敗。長すぎるトンネルから光は差さなかった。

 そんな中、この日の試合前に〝厄払い〟をすべく、シティ・フィールドの前でセージが焚かれた。薬草のセージは燃やすことで浄化効果があるとされ、煙と香りが切り替えのきっかけを作るとされている。NYメディア「SNY」のレポーターのスティーブ・ゲルブス氏が乾燥させたホワイトセージの束に火をつけ、周りを多くのチビッ子ファンが取り囲んだ。

 首からニンニクのネックレスをぶら下げたゲルブス氏が「今日は浄化儀式をやろうと思います。シティ・フィールドにいる悪魔を追い払うためにニンニクのネックレスをつけている。焚き清めをし、不運なエネルギーをすべて追い払います」と呼び掛けると、ファンたちがいっせいに「レッツ、ゴー、メッツ…」と繰り返して叫んだ。しかし、残念ながらセージによる浄化は叶わなかった。メッツにとりついた〝悪魔〟はいつ取り除かれるのか…。