ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=27)が15日(日本時間16日)、本拠地ロサンゼルスでのメッツ戦で今季1号となる先制2ランをかっ飛ばした。

「8番・遊撃」で先発出場したキム・ヘソンの笑顔がはじけたのは、2回二死二塁で迎えた第1打席だった。相手先発右腕のホームズがカウント2―1から投じたシンカーが甘く入ってきたところを見逃さず、捉えた打球は右中間フェンスを越えるうれしい一発となった。

 試合としては両チームとも無得点。先発した大谷翔平投手(31)は13日(同14日)の試合で右肩甲骨付近に死球を受けた影響で、この日はリアル二刀流を封印し、投手だけに専念して出場した。

 手負いの状況である上に試合を動かす一撃となっただけに、キム・ヘソンの母国・韓国のメディア「マイデイリー」はすっかり救世主扱い。「キム・ヘソンの2ランホームランは、この日の先発投手である大谷翔平の肩の荷を軽くした。大谷は、フランシスコ・リンドーア、ルイス・ロバート・ジュニア、ボー・ビシェットといった強打者がそろうメッツ打線を相手に、キム・ヘソンがもたらした先制点を後ろ盾に好投を続けている」と速報した。