ドジャースの佐々木朗希投手(24)は12日(日本時間13日)に本拠地ロサンゼルスでのレンジャーズ戦に先発し、4回を1被弾を含む5安打2失点、6三振5四球で2敗目を喫した。打者22人に94球で、最速98・2マイル(約158キロ)だった。チームは2―5で敗れ、連勝は2で止まった。
3度目の先発も課題が残る登板で2敗目を喫した。本拠地のファンの声援を背にマウンドに上がったが、先頭ニモに外角低めのフォーシームをライナーで右前に運ばれた。続くカーターはフルカウントから四球でいきなり得点圏に走者を背負った。しかし、続くシーガー、バーガー、ピダーソンを3者連続空振り三振に仕留め、先制点は許さなかった。
大谷の先頭打者弾で1点を先制してもらった直後の2回は先頭ジャンセンを歩かせ、一死後、ヤングに初球を右中間二塁打されて二、三塁と一打逆転のピンチを招く後続を打ち取り、無失点で切り抜けた。
しかし、3回に捕まった。先頭カーターに被弾。初球、真ん中高めのフォーシームを右翼席に運ばれた。二死後、安打と死球で一、二塁とされると7番スミスに外角低めのスプリットを拾われ、右前に勝ち越し適時打を許した。さらに四球で二死満塁の大ピンチを招くが、デュランを一ゴロに仕留めて追加は許さなかった。
4回も一死後、四球を与えるなど最後まで制球が定まらなかった。フォーシームは最速98・2マイルをマーク、スプリットとスライダーで空振りを奪う場面もあったが、振らせにいくもボールとなり見送られるケースも多かった。ここが改善できれば、球数を減らし、イニングを稼げるはずだ。
1試合6三振はメジャー移籍後最多だ。ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」は降板後、公式インスタグラムに「厳しい登板だったが、それでも素晴らしさの片りんはみせた」と投稿。
「前回の2試合よりずっと良い出来だった」「彼は明らかに進歩している」「完璧を求めるのはやめよう。四球を除けば悪くない」と賛同するファンもいれば、「彼をマイナーリーグに送れよ」「5四球????」「スネルが復帰したら3Aに送るべき」と厳しい声もあった。
ロバーツ監督は配置転換を否定しているが、周囲の厳しい声を封じるには自らの右腕で結果を出すしかない。












