高市早苗首相は7日に行われた参議院予算員会に出席。自身の名前が使われた暗号資産「サナエトークン」について質問を受け、あらためて関与を否定した。
週刊文春(4月9日号)はサナエトークンの開発関係者が高市氏の秘書にサナエトークンが暗号資産であることを伝えていたとの証言をスクープ。立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は「この報道後、公設秘書から説明を受けたか」と質問した。
これに高市首相は「ご通告があったので、事務所との関係ということですよね、後援者や…」と前置きし「高市事務所として、発行したい側からサナエトークンという名称の暗号資産が発行され、取引がなされるということについての説明を受けておらず、承認もしていないということです。私自身ももちろんそうでございます」と答えた。
杉尾氏が「後援会は関与していないかという認識か」と追及すると「少なくとも暗号資産として取引をされることは誰も知りません。いま私自身も〝さなえ饅頭〟〝さなえ靴下〟〝さなえランチ〟とかいろんなものが勝手にですね、〝サナエコップ〟も売られていますけども、そこでもし何か壊れたりしてですね、消費者がけがをすることがあっても一切承認したこともないし、問い合わせを受けたこともありませんし、どうしようもございません。〝サナエトークン〟なるものの存在を知ったのも、秘書官が3月に入って見つけてくれて、それで初めてございます」とした。
国民民主党の伊藤孝恵参院議員は公邸での過ごし方や睡眠時間などについて問うた。
「総理の24時間、大変難しいおたずねですが、総理大臣の仕事はこうして国会で答弁させていただくことのほか、夜間や昼間に首脳外交もありますし、電話でも(各国首脳との外交は)あります。各種政府の会議やイベントへの出席、役所からの説明を受けて指示を行うこともあります。自宅であります公邸に戻りますと、だいたい風呂に入って食事をして、あとは家事にわりと時間を取られますが、睡眠はわりと短いです。それ以外の時間は仕事にあてております」と高市首相は語った。












