メーガン妃とヘンリー王子は4月下旬のオーストラリア訪問に加え、多数の新たなテレビ番組や映画プロジェクトのニュースが報じられたことにより、王室メンバーの反感を買う恐れがあると王室専門家が警告した。英紙ミラーが7日、報じた。
夫妻は今月下旬に2018年以来、初めてオーストラリアを訪問する予定だ。王室作家のリチャード・パーマー氏は、夫妻は大々的に報道されている訪問を、長年にわたり「自分たちをおとしめてきた」批判者たちを黙らせる手段と考えている可能性があると語っている。
「彼らのオーストラリア訪問は、今年最も注目されている王室行事の一つ、いや、おそらく最も注目されている行事でしょう。彼らは批判者たちの間違いを証明したいと考えているので、大成功を願っているはずです。もし成功すれば、それはメーガン妃の復讐となるでしょう」とパーマー氏は指摘する。
夫妻はオーストラリアで「数々の私的な活動、ビジネス、慈善活動」を行う予定で、その中にはメーガン妃の高額な女性限定週末リトリートへのゲスト出演や、ヘンリー王子がインターエッジ心理社会的安全サミットで職場のメンタルヘルスについて基調講演などが含まれる。またメーガン妃がライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」を現地で立ち上げるという話も出ている。
しかし、4月は王室にとって重要な行事が重なる多忙な月である。エリザベス女王生誕100周年(21日)、ルイ王子歳の誕生日(23日)、そしてチャールズ国王とカミラ王妃(9日)の結婚記念日など国民的イベントが続く。こうした状況を踏まえると、ヘンリー王子夫妻の今回の訪問は、特にキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の結婚記念日(29日)と重なることから、何らかの報復行為と見なされるのではないかという懸念もあるという。
「王室の他のメンバーや王室関係者との間には、依然としてかなりの緊張関係があるようだ。バッキンガム宮殿とサセックス夫妻の陣営は明らかに話し合いをしているので、ある程度の対立解消の動きはあるだろう」とパーマー氏は語った。
しかし「メーガン妃とヘンリー王子がオーストラリア滞在中にメディアの注目を浴び、それが国内の出来事を覆い隠してしまうようなことがあれば、国王や他の王室メンバーも不快に思うと思います」とも指摘した。
現在、ヘンリー王子夫妻は単独で行動し、王室メンバーが私的な事業を通じて収入を得る際に通常課される規則や規制から解放されている。オーストラリアにおけるメーガン妃とヘンリー王子の大規模かつ収益性の高い攻勢の舞台は整ったのかもしれない。












