ヘンリー王子とチャールズ国王が今夏に再会する可能性は、両者間に依然として存在する「信頼問題」のため、多くの困難を伴っていると王室専門家が指摘した。英紙ミラーが5日、報じた。
ヘンリー王子は、メーガン妃と2人の子供たちと共にこの夏サンドリンガムを訪れるため、チャールズ国王からの招待を望んでいると先週に報道された。王子は来年バーミンガムで開催されるインヴィクタス・ゲームズを祝う1年前のイベントに出席するため英国を訪問する予定だ。
しかし王室専門家のリチャード・パーマー氏によると、非公開の招待も可能性としてはあり得るものの、乗り越えなければならない大きなハードルがいくつかあるという。
同氏は両者の間には依然として「緊張関係」があるものの「ヘンリー王子のチームがバッキンガム宮殿と連絡を取り合っているのは明らかだ」と語った。
さらには「ただ一つ懸念される点があります。メーガン妃が英国訪問中にアズ・エヴァーの商品を英国で発売する場合です。国王は、そのような商業的な発売の背景にいることや、それを支持していると見なされることを望まないでしょうから、タイミングを考慮することが重要になります」と指摘した。
「しかし、エリザベス女王の即位50周年記念式典の際の軍旗敬礼分列式のためにヘンリー王子の一家が訪英した際、チャールズ国王に近い高官筋は、彼が孫たちに会えたことをどれほどうれしく思っているかを強調しました。彼は本当に孫たちに会えないことを寂しく思っていて、後悔しているのだと思います」とも語っている。
チャールズ国王とカミラ王妃は、故エリザベス女王の伝統にならい、7月にサンドリンガムの王室邸宅で少なくとも1週間を過ごす予定だ。
パーマー氏は「ですからヘンリー王子とメーガン妃、そして子供たちが国王の邸宅に滞在して関係修復を図ろうとするならば、それは理にかなっているでしょう」と見ている。
さらにトム・バウアー氏による新暴露本「ビトレイアル:パワー、ディシート・アンド・ザ・ファイト・フォー・ザ・フューチャー・オブ・ザ・ロイヤル・ファミリー(裏切り:権力、欺瞞、そして王室の未来をめぐる闘い)」では、カミラ王妃が、友人にメーガン妃がヘンリー王子を「洗脳した」と記されている。夫妻はバウアー氏が「狂った陰謀論」を書いていると非難している。
そのため夏に実現が期待されている直接会談への道は、決して平たんではないという。
「しかし、チャールズ国王、特にカミラ夫人が、現時点でそのような和解を望んでいるかどうかは定かではありません。これまでの出来事や発言を受けて、彼らは依然としてサセックス夫妻に対して大きな不信感を抱いていると思います」と同氏は分析している。カギを握るのはメーガン妃ということか。












