巨人・浦田俊輔内野手(23)は4日、DeNA戦(東京ドーム)に「1番・二塁」で先発出場し、5打数3安打でプロ入り初の猛打賞を記録。さらに初となる盗塁も決め、勝利を引き寄せた。チームは8―4で快勝し、連敗を「2」でストップさせた。

 0―3で迎えた3回の第2打席、右翼線を破る二塁打で好機を生むと、泉口の本塁打で2点をかえした。4回の第3打席は右前打で出塁し、プロ初盗塁で持ち前の俊足をアピール。さらに6回の第4打席にも中越えの二塁打を放つと、後続のキャベッジの特大弾など打線がつながり、この回一挙3点をもぎ取った。

 お立ち台に上がった浦田は「私事ではあるんですが、今日は兄貴と妹が来ているので絶対やってやろうと思ってました」と明かし「やりました!」とスタンドに向け胸を張った。

 試合後には1番起用について「ビックリしたけど、やるしかないという気持ちで入りました。塁に出ることを意識しました」としつつ「1打席目は気持ちを入れて立ったんですけど凡打になって、そこから切り替えてうまく3本出た」と謙虚に振り返った。

 先頭打者としての役割をきっちりと果たした背番号32。今後のさらなる活躍が楽しみだ。