北中米W杯優勝はブラジル――。W杯に出場する全48チームが出そろった中、英紙「サン」はAI(人工知能)を使って大舞台を予想し〝サッカー王国〟のブラジルが史上最多6度目のW杯制覇を果たすという。

 同紙によると、8強が争う準々決勝のカードはフランス―オランダ、スペイン―ベルギー、ブラジル―イングランド、アルゼンチン―ポルトガルになるという。「強豪国はどこも敗退しなかった。大会前の優勝候補はすべてV争いに残っている」と指摘。日本は入っておらず、AIの予想では初のベスト8入りは実現しないようだ。

 その上で準々決勝のイングランド―ブラジル戦が大会最高試合を繰り広げるという。AIは試合展開も分析。イングランドはFWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)がPKを決めて先制するも、ブラジルFWビニシウス(レアル・マドリード)がハーフラインからドリブルで持ち込んで同点。その後1点ずつ加点し、2―2で迎えた延長前半にビニシウスが放ったシュートが相手選手にあたってコースが変わりゴールイン。3―2でブラジルが勝ち上がると予測した。

 準決勝ではフランスがスペインを2―0、ブラジルがアルゼンチンに1―0で勝ち、決勝ではブラジルがビニシウスのゴールでフランスに1ー0で勝利するという。同紙によると、AIは個人賞も〝解析〟し「ビニシウスがゴールデンボール(MVP)を獲得し、最多得点者は8得点のキリアン・エムバぺ(レアル・マドリード)だった」と伝えていた。