サッカー日本代表は3月31日(日本時間1日)、国際親善試合イングランド戦(英ロンドン)に1―0で勝利。歴史的快挙を遂げた日本について、英国メディアが、イングランドの手本と位置づけた。
序盤からボールを持たれる展開となる中、前半23分にMF三笘薫(ブライトン)がボールを奪い、ドリブルで前進。左サイドのMF中村敬斗(スタッド・ランス)に預け、グラウンダーのクロスを受けると、右足でゴールへと流し込んだ。
相手のミスを逃さず、ワンチャンスをモノにした日本と、できなかったイングランドについて、英国メディア「デーリー・メール」は「この試合が北中米W杯の予行演習」と前置きした上で、次のように分析した。
「緩慢で不注意なプレーではW杯は勝てない。試合内容は時として平凡なものになるだろう。攻防の激しさやリズムに欠ける場面もあるはずだ。必要な時にプレーのテンポを上げ、ミスを最小限に抑えられるチームが優位に立つだろう。トゥヘル監督が繰り返し言っているように、『決定的な瞬間』が勝敗を分ける大会になるはずだ。7,000人の熱狂的な(日本の)ファンを前に、日本はイングランドにその手本を示した」と指摘。
「試合の大半はボールを保持していなかった(イングランドが70%のボール支配率を記録)が、ボールを手にすると素早くギアを上げた。スピードと正確さを兼ね備えた攻撃を見せ、イングランドが反撃に出て終盤にセットプレーで2度決定機を迎えた頃には、すでに2点か3点リードしていてもおかしくなかった」と攻撃力を称賛。
「また、日本はイングランドのようなミスを犯さなかった。この夜、イングランドで最も活躍したフォワードのコール・パーマーが失点につながるボールを失い、さらにハーフタイム直前にコビー・メイヌーも同様のミスを犯した隙に、日本が素早く反応してクロスバーを叩いた」と続けた。
衝撃の一戦だったようだ。













