明治安田J1百年構想リーグ第17節(16日)、浦和はホーム・FC東京戦で0―0のまま90分で決着がつかず、PK戦(9―10)の末に敗れ、連勝は4でストップした。

 決してチャンスは多くつくれなかったが、粘り強い守備で相手に得点を許さず迎えたPK戦。GK西川周作のファインセーブもある中で、2周目となる13人目までもつれた勝負には敗れてしまった。その13人目は主将のMF渡辺凌磨が止められ、相手のDF橋本健人に決められてしまった。

 トップチームの指揮で初黒星となった田中達也監督は「PK戦で負けていいわけではない。そこは取り組んでいけたら」と語る一方、2本をストップした守護神について「よく止めてくれた」とたたえた。

 マチェイ・スコルジャ監督時代は終盤の失点が目立ったが、田中監督体制では5試合で1失点。この日は負けたとはいえ、守備の整備は整ってきた。今後につながるチームつくりが進んでいる。