ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体で銅メダルの高梨沙羅(29=クラレ)が31日、来季に向けて現役続行を明言した。
W杯女子個人最終戦(28日、スロベニア・プラニツァ)を11位で終え、この日に羽田空港に帰国。「来年も続けさせていただけたらと思います。4年後の五輪? ちょっとまだ遠すぎて考えられない部分はある。ここ数年で表彰台に上がれていないので、この1年でしっかり克服できるような準備をしていきたい」と語った。
22年北京五輪の混合団体では、スーツの規定違反により失格を経験。ミラノ・コルティナ大会で雪辱を果たし「今の自分のできることを尽くして、北京の克服ができるように向かっていた。(日本)チームへの気持ちがより増していった試合だった。ミラノ五輪は自分のターニングポイントでもあった」と振り返った。
男女通じて歴代最多のW杯通算63勝を誇る先駆者は「(女子ジャンプを)引っ張ってきた感覚はあまりなくて、本当に先輩たちの背中を見ながら学んできたような感じではある。これからどんどん若手の子も出てくると思うけど、何かを経験してきたこととか、そういうものを与えられるようなジャンプをしたいし、教えてあげられたら」と決意を新たにした。












