カーリング女子でフォルティウスの新スキップ・小林未奈(23)が11日に都内で取材に応じ、大黒柱としての決意を口にした。

 2026年ミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスで最年少の小林は、主にフィフスとして活動。ただ、6月の日本選手権では「五輪が終わって一区切りなので、それぞれがいろんなことをやって経験を積んでいる。未来に向けての可能性を自分たちの中でも大きくしていきたい」との狙いから、リード、サード、フォースの3ポジションで出場していた。

 長きにわたってスキップを担った吉村紗也香は、ミラノ・コルティナ五輪シーズンを最後に現役を引退。新たなスキップは小林が担うことになった。

 その小林は「次の4年後の五輪で金メダルを取るところを目標にしてやっていく。今季は新たに私がスキップとしてやっていくことになる。今後はどうなるかわからないが、4年後に向けて最善のポジションとチームづくりをしていきたい」と明かした上で「今季はチームをつくり直していく土台づくりのシーズン」と展望を語った。

 この日は東京辰巳アイスアリーナで行われたカーリング教室に参加し、スイープの方法やドローショットのコツなどを伝授。「全国各地で教える機会は最近多くいただいていて、その度に改めてカーリングを始めてやる方の反応だったり、カーリングの楽しさを実感できるので、私たちにとっても楽しくうれしい機会だなと思う」と頬を緩めた。