米女子ゴルフツアーメジャー第4戦「エビアン選手権」初日(9日、フランス・エビアンリゾートGC=パー71)、渋野日向子(27=サントリー)が、3バーディー、1ボギーの69で回り、2アンダーの20位発進となった。

 インスタートの11番パー4で先にバーディーが来るが、直後の12番パーでボギー。前半をイーブンで折り返すと、後半はパーを重ねていく中、5番パー3でバーディーを奪取。8番パー3でグリーン手前に外して、7メートルのパーパットを残すも、これをねじ込むスーパーパーセーブ。最終9番パー5は4メートルを沈めてバーディーでこの日を締めくくり、グリーン上で笑顔がはじけた。

 渋野は「今日はパッティングがイマイチ打てなかったところが多かったし、ティーショットも右にいく場面が多かったけど、とりあえずこのスコアで上がれてよかった」と振り返った。5番のバーディーについては「あそこで入ってくれて気持ちよかったし、それまで耐えていたホールもあったので何とか我慢できてよかった」。8番のプレーに関しては「ティーショットでクラブ選択を迷って、決め切った状態だったけど、気持ちよく振れずかなりショートしてしまって、アプローチも微妙なラフからだったので、かなりオーバーしたけど、(パーパットは)しっかり打ち切れたのがよかった」と説明した。

 終盤の好パッティングはラウンド中の調整の効果があった。「ストロークを気にしながらやっていたので、若干タッチが合ってなかったけど、ストロークはいいから自分の打ち出したい方向に距離感を合わせて打つことにフォーカスしたときからちょっと良くなってきた」

 2日目に向けては「上が伸びているので明日、きれいなグリーンの状態でプレーできるのでしっかりバーディーを一杯取りたい」と午前スタートの恩恵を受けてさらに伸ばしていくつもりだ。