バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会第1戦(8日、Asueアリーナ大阪)で、日本はブラジルに1―3で敗れ、通算成績は6勝3敗となった。

 日本とブラジルの身長差(リベロ含めず)は約13センチ。高さのある世界ランキング2位の難敵に対し、第1セットを20―25で落とす。第2セットを25―19で奪って追いつくも、第3セットは19―25で屈する。第4セットは序盤から日本のペースで試合を進めるも、後半に同点とされる。ブラジル攻撃陣のアタックを懸命を拾ったが、最後は石川真佑(エジザジュバシュ)のスパイクをブロックされて万事休すとなった。

 予選ラウンドを終え、上位7チームと開催国の中国が決勝ラウンド(中国・マカオ)に進む。一昨年大会で銀メダルを獲得した日本にとっては、ここからの試合が正念場となる。

 今季は8月下旬のアジア選手権(中国)で優勝すれば、最短でロサンゼルス五輪の代表権を獲得できる。アジア選手権に照準を合わせる上でも、VNL戦いぶりは今後の行方を大きく左右する。

 石川は「今年は一番達成しなきゃいけないのは自分たちで(ロサンゼルス五輪の)切符をつかむこと。その前にVNLもあるので、そこでしっかり優勝を目指して、チームで戦うことでその先にもつながってくると思うし、自分たちで目標を明確にして、意識を高く練習できるという部分では、自分たちが立てた目標をしっかり達成していかなきゃいけない」と力強く語っている。