大相撲春場所千秋楽(22日、大阪府立体育会館)、横綱豊昇龍(26=立浪)が大関安青錦(21=安治川)を掛け投げで下し、11勝目(4敗)。優勝決定戦を含めて過去5戦全敗の〝天敵〟を初めて破り、15日間の戦いを白星で締めくくった。
ただ、横綱昇進後に優勝がなく、今回もV逸。中日までに金星を2つ与えたことが終盤まで大きく響いた。在位7場所で金星配給は15個。格下への取りこぼしが、大きな課題となっている。
審判部長の高田川親方(元関脇安芸乃島)は「横綱は1番、2番落とすと優勝にかかわってくる。3回やって1回負けているようでは話にならない」と手厳しかった。












