大相撲春場所14日目(21日、大阪府立体育会館)、大関安青錦(21=安治川)が関脇霧島(29=音羽山)に快勝。星を7勝7敗の五分に戻し、カド番回避に望みをつないだ。
霧島が勝てば優勝、安青錦のカド番が確定する大一番で大関が意地を見せた。安青錦は頭を低く下げながら左前まわしをつかむと、下手投げを一閃。霧島が崩れ落ち、土俵にヒザについた。
安青錦は「中に入れて良かったです。(優勝がかかった)相手より自分のことにしっかり集中してやりました」と納得の表情。勝ち越しがかかる千秋楽は横綱豊昇龍(26=立浪)との大一番。「気にしすぎないように、今まで通りやれたら。昨日(7敗で迎えた13日目に)負けたらチャンスはなかったんで、一番一番が大事。今まで味わったことのない雰囲気、状況で戦っているのは次につながる」と意気込んだ。













