大相撲春場所13日目(20日、大阪府立体育会館)、大関経験者の関脇霧島(29=音羽山)が幕内王鵬(26=大嶽)を寄り倒して12勝目(1敗)。3度目の優勝に王手をかけた。

 王鵬との熱戦を制した取組後は「最後まであきらめずにちゃんと取れたかな。最後まで我慢した」と納得の表情。「まだ2番ある。いつも通りにやることが大事」と気持ちを引き締めた。

 14日目は大関安青錦(21=安治川)との顔合わせ。この大一番に勝てば14場所ぶり3度目の優勝が決まる。先々場所は東前頭2枚目で11勝、先場所は関脇で11勝。今場所で賜杯を抱けば、一気に大関への返り咲きが濃厚だ。

 霧島は「優勝は考えずに一番一番」と目の前の相撲に集中する構えだ。