ソフトバンクは21日の広島とのオープン戦(みずほペイペイ)に5―7で逆転負けを喫した。WBCでの戦いを終えて19日にチームに合流した近藤が「3番・右翼」で先発出場。第1打席で二塁打を放ってみせた。
初回、打席に立った近藤は追い込まれながら甘く入った変化球をうまくバットに乗せると、右翼線に鋭く飛んだ打球はフェンスに直撃。あわや本塁打かという打球で二塁を陥れ、ホークス復帰後の初打席でファンが待ち望んだ〝1本目〟を放ってみせた。3回の第2打席では無死一、三塁から中堅への犠飛で打点を記録。この日は2打数1安打1打点という結果だった。
WBCでは13打数無安打とまさかの不振。大会中にはオフから取り組んできた新しい打撃フォームを修正するなど試行錯誤を重ねた。この日の試合ではヒザを曲げる「旧来型」を基にしたフォームで打席に。「いろんなことを試しながらやっている段階。結果というよりしっかりスイングをかけられたことがよかった」と微調整を重ねながらバットを振り込んでいく。
小久保監督は近藤について「何の心配もしていません」とキッパリ。チームの主力である背番号3に、改めて全幅の信頼を置いた。22日の広島戦(マツダ)を終えた後は練習で照準を合わせていく構え。いい状態での開幕スタートを目指す。












