エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(34)が20日(日本時間21日)、ホワイトソックスとのオープン戦で死球を受け、途中交代した。

「2番・DH」で出場したトラウトは相手先発右腕、シェーン・スミスから手に死球を受けた。先頭打者のザック・ネトに続く2者連続死球となり、球場には不穏な空気が漂った。トラウトのもとにトレーナーが駆け付けたが、数分後にトラウトは一塁へ歩いて試合続行。ただ2回の第2打席では代打が告げられ、主砲はフィールドに戻ってこなかった。

 この様子を地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者が自身のXに投稿。「ザック・ネトとマイク・トラウトは本日の初回にデッドボールを受けた。数分間トラウトは手を見つめたが、彼は試合にとどまった」とつづると「ケガをしたのか?」「無事であってくれ…」と心配の声が寄せられた。

 その後、同記者が「トラウトはレントゲンを撮ったが陰性だった。ネトも大丈夫だ。両者とも今はゲームから外れている」と大事に至らなかったことを報告すると「イライラしたが、無事でよかった」とファンは胸をなで下ろした。

 ここ数年は度重なるケガで満足なシーズンを送れていないトラウトだけに、まずは万全の状態で開幕戦に臨みたい。