F1アウディがジョナサン・ウィートリー代表の電撃退団を発表し、激震が走っている。
アウディは20日に「個人的な理由により、ジョナサン・ウィートリーは即日チームを離れることになりました。チームはジョナサンのプロジェクトへの貢献に感謝し、今後の活躍を祈っています」と発表。「プロジェクト責任者のマッティア・ビノットは、引き続きチームを率いるとともに、チーム代表としての責任も担います」と併せて後任も明らかにした。
ウィートリー氏はレッドブルで常勝軍団を築いた名将として知られ、今季からスタートしたアウディでもらつ腕を振るっていたが、開幕からわずか2戦での電撃退団。その進路に注目が集まっている。
米誌「スポーツイラストレーテッド」は「ウィートリーがエイドリアン・ニューウェイの後任としてアストンマーティンのチーム代表に就任すると見込まれている」、英スポーツ専門放送局「スカイ」も「アウディのボス、ウィートリーは、アストンマーティンの新たなチーム代表に就任する意向を示した」などと欧米各国の大手メディアがアストンマーティンへの移籍を報じた。
アストンマーティンは開幕からトラブル続きで、ニューウェイ代表がホンダ批判を展開するなどチームは迷走。ニューウェイ代表を技術部門に専念させるために解任し、新たな代表を探しているとみられ、ウィートリー氏も候補に急浮上していた。
同局は「ウィートリーがアストンマーティンのチーム代表に就任すれば、アストンマーティンのシーズン序盤の不振を受け、ニューウェイは車両開発に専念できるようになるだろう」と、ウィートリー氏招聘がアストンマーティン再建の切り札になると指摘した。
アストンマーティンがホンダの凱旋となる日本グランプリ(GP、決勝29日)を前に大ナタを振るうのか注目だ。













