カーリング男子の世界選手権(27日開幕、米国)を控える日本代表のSC軽井沢クラブが、4年後に向けて新たな一歩を踏み出す。
2025年12月の世界最終予選で敗れ、26年ミラノ・コルティナ五輪の出場は逃すも、30年にフランス・アルプス地方で開催される五輪を見据えてリスタート。16日には長野・軽井沢市内で記者会見を行い、フォースの柳沢李空は「五輪サイクルが終わってまた次の五輪に進んでいく。(チームの)最高順位が7位なので、五輪のメダルを目指すには世界選手権で安定してプレーオフに行かないといけないと思うので、予選6位以上を目指してまずは戦いたい」と力を込めた。
直近の軽井沢国際選手権(長野・軽井沢アイスパーク)では3位に入った。サード兼スキップの山口剛史は「久々に実戦を積んでゲーム感覚をかなり取り戻すことができた。大会の課題で出たショットやコミュニケーションの部分を修正したい。チームの状態は85%くらい」と手応えを口にした上で「30年の五輪へ勢いをつきたい。アリーナアイスでの経験をなかなか積めないのでいい機会。自分たちの力がどこまで通用するか確かめたい」と力を込めた。
世界選手権は〝攻めの姿勢〟でライバルに挑む構えだ。山口は「どんどんチャレンジして、技術が足りなかったらそれはそれで新しい課題が見える。技術は高まっていると思うので、それを出し切ってこの先がどうなのかを見たい」。現在地を確認し、さらなる飛躍につなげていく。












