米プロバスケットボールNBAブルズの河村勇輝(24)が、2024年パリ五輪フランス戦における〝無実〟を訴えた。

 ブルズ公式SNSは「ヤブゼルが24年パリ五輪でフランスが日本に勝利したことを勇輝に持ち出した」と題した動画を投稿。河村はチームメートとともに練習する中、その一人であるフランス代表としてパリ五輪に出場したゲルション・ヤブゼルから「俺たちが五輪で最後に勝ったのを覚えてる?」と話題を振られた。

 この試合は、誤審として記憶しているバスケファンも多いだろう。日本は試合終了残り10秒ほどで84―80とリードしており、大金星間近だった。しかし相手3ポイントシュートを決められた際、守備をしていた河村が当該選手に触れたとしてファウルを取られてしまう。フリースロー1本を与え、同点に追いつかれ、延長で力尽きた。

 河村のファウルを巡っては当時から〝触れていない〟とされ、世界中から判定に疑問が上がった。河村本人は、ヤブゼルに対して「最後残り9秒で自分はファウルしていない。あのとき4点リードしていたのに、審判がファウルの判定をして、そしたら相手選手が3ポイントを決めて、オーバータイムで同点になった。それで負けた。でも僕は彼にタッチしていなかったんだ」と主張した。

 それでも「審判をリスペクトしているし、もう過去のことだからね。今は前を向いているよ」とも。判定が覆ることがないのはわかっていても、触れてないことだけは譲れないようだ。