井端弘和監督(50)率いる侍ジャパンは8日の韓国戦(東京ドーム)に8―6で競り勝ち2連勝。米国・マイアミで行われる決勝トーナメント進出へ大きく前進した。

 この一戦では2打席連続アーチをマークした鈴木(カブス)を筆頭に、大谷(ドジャース)吉田(レッドソックス)、キム・ヘソン(ドジャース)が白球をスタンドに叩き込む空中戦に。今大会では各国ともに本塁打が多く記録されているが、このトレンドは「ある程度、想定していた。日本ラウンドだけでなく、アメリカ(決勝トーナメント)でも非常にホームランは多くなると思っていたので、そこまで驚いていません」と指揮官は冷静に語る。

 3回に大谷がマークした同点のソロアーチについて「周囲の打者に好影響を与えてくれたと思う。さすがのバッティングをしてくれた。感謝しています」と振り返った井端監督は、球場のムードを一変させることができる本塁打の力を再認識していた。