ドジャースの佐々木朗希投手(24)は3日(日本時間4日)にアリゾナ州グッドイヤーでのガーディアンズとのオープン戦に先発し、初回に満塁弾を浴び、一死も取れずに降板した。最速99・3マイル(約160キロ)をマークするも打者5人に23球でストライクはわずか8球と制球難を露呈。しかし、オープン戦特別ルールで2回に再登板し、2イニングを無安打無失点に抑え、2三振を奪った。

 初回、先頭クワンをストレートの四球で歩かせると、2番ロッキオに真ん中のフォーシームを中堅左に運ばれた。送球間にそれぞれ進塁を許し、無死二、三塁のピンチを招く。3番ラミレスはフルカウントから四球を与えて満塁とされた。

 捕手がマウンドに行き、ひと呼吸置いたが、4番マンザードにカウント2―2からの5球目、外角低めの97・9マイル(約157・6キロ)のフォーシームを流し打ちで左中間席に運ばれた。痛恨のグランドスラムを被弾だ。続く、フライを歩かせたところで、ベンチを飛び出したロバーツ監督から降板を告げられた。

 オープン戦特別ルールで2回に再登板。先頭ロッキオはスプリットで空振り三振、ラミレスはフォーシームで左飛、満塁弾を浴びたマンザードはスプリットでバットに空を切らせ3球三振と三者凡退。3回もマウンドに上がり、左飛、二ゴロ、遊飛の三者凡退で片付けた。2回21球でストライク13球だった。

 オープン戦で今季初登板した2月25日のジャイアンツ戦は1回1/3を3安打3失点、3三振2四球。球数がかさみ、予定の2回を投げ切ることができなかった。