J1鹿島のFW鈴木優磨(29)が28日、2026年公式戦初ゴールを挙げた。

 明治安田J1百年構想リーグ第4節のアウェー浦和戦。2点リードされたが、前半終了間際にFWレオセアラのPKで1点を返すと、後半10分に鈴木が右CKから頭で合わせる同点弾。後半45分にはFWチャブリッチの逆転ゴールが生まれた。鈴木は「(CKを蹴った樋口)雄太からいいボールが来たので、当てるだけだった」と振り返った。

 鹿島のエースは「最近は失点しても慌てない。やることが明確なので、いちいちそれで動揺する必要がない。自分たちが崩れなければ、相手が崩れてくれると思っていたので」と、チームとしての手応えを口にした。

 その上で「2―2で終わらせるのではなく、3点目をしっかり取りにいって勝ち切ったことがデカい」と勝利の意義を強調した。

 昨季の9年ぶりとなるJ1制覇が自信につながっているかの問いには「自信がついかたかというと、正直そんなに変わらない。それは周りが判断すること」と語ったが、さらなる進化を感じさせる逆転劇だった。