先発左腕の宮城大弥投手(24)が27日の中日との強化試合(バンテリンドーム)で3回を55球投げて1安打無失点の好投を見せた。「いい感じで投げれている。状態はよかったかなと思う。四球が課題」と振り返った。

 最速152キロの速球と80キロ台のスローカーブで打者を揺さぶる持ち味を発揮。前回22日のソフトバンク戦に続いて好調をキープし、本番では〝第2先発〟の役割も期待されている。

 この日からドジャース・大谷翔平らMLB組が合流し、多くのナインが距離を置いて緊張の面持ちを見せる中、宮城は大谷と談笑する場面も見られた。前回大会からイジってもらい、大会後も連絡を取るなど良好な関係を築いてきていた。

「試合前? 普通の話です」とはぐらかしたが、登板後は「ナイスピッチング」と声をかけられたという。

 さらに近日中には同じくドジャースの山本由伸投手(27)も27日(日本時間28日)にオープン戦登板後に帰国する。尊敬する山本と再び世界一に向かう左腕は「しっかり準備したい。いろんな場所でアピールできたらいい」と決意を新たにした。