地元チームだけに憎しみも深いようだ。「カリフォルニアポスト」紙は25日(日本時間26日)、「ピート・クローアームストロング(PCA)は最新のインタビューでドジャースファンについてのコメントを強めた」との記事を配信した。

 カブスのスター選手でWBC米国代表のピート・クローアームストロング外野手(23)は先日、シカゴのファンを「本気で野球を気にかけている街」と絶賛。返す刀でドジャースファンについて「写真を撮りに来るだけ」と切り捨てた。

 これにLAメディアが猛反発したが、記事によれば「PCAはドジャースファンへのコメントについて釈明する機会を得た。だがその代わりに、彼は火にガソリンを注いだ」とさらに批判を重ねたという。

 ロサンゼルス育ちのPCAは「ファウル・テリトリー」のインタビューに、子供の頃にスタンドで「ひどい目に遭った」ことを覚えていると語った。

「ドジャースの試合によく行っていたけど、いつも調子が良いわけではなかった。ドジャースのファンは移り気だ。ジャイアンツのファンを意識不明状態に陥れたことが、子供の頃からずっと頭から離れなかった。スタンドに座っていると、嫌なことが起こる。他の球場では、いつもこんな経験ができるわけではなかった」(PCA)

 実際、2011年の開幕戦でジャイアンツファンのブライアン・ストウ氏がドジャースファンから残忍な暴行を受ける事件が起きていた。PCAは「自分の発言は選手や球団についてではなく、ファンベースについてだ」と主張した。

 それでも記事は「しかし、問題は、それが彼が以前から主張していたことはないということだ。PCAの当初の批判は、ドジャースファンは『試合を理解するためではなく、写真を撮るために来ている』というものだ」と矛盾点を指摘した。