第2次高市内閣は19日に臨時閣議を開いた。高市早苗首相は18日に全閣僚の再任を決めたが、副大臣、大臣政務官も全員再任を決めた。

 政府関係者などによると、今回の人事は昨年10月の第1次高市内閣の発足から4か月しかたっていないことを踏まえたものとみられている。

 木原稔官房長官は臨時閣議後に開いた会見の冒頭で「臨時閣議の概要について申し上げます。副大臣および大臣政務官の人事を決定しました」とした。その上で「先の総選挙において高市政権を信任してくださった国民のみなさまへの責任の重さを深く胸に刻み、外交や経済財政運営にあたってまいりたいと、そのように考えているところです」と述べた。

 外務副大臣に再任した自民党・国光文乃衆院議員は、先の衆院選で茨城6区で雪辱を果たした。この日に更新した自身X(旧ツイッター)では「引き続き、厳しく複雑化する国際情勢の中、外務副大臣として、高市総理、茂木外務大臣をお支えし、職責を果たしてまいります。ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます」とつづった。

 環境大臣政務官の再任が決まった同党の森下千里氏は、宮城4区から立候補し小選挙区で中道改革連合の安住淳前衆院議員に勝ち小選挙区で初めての当選。外務大臣政務官の英利アルフィヤ氏も千葉5区から出馬し小選挙区での当選を果たしている。

 副大臣の認証式、大臣政務官の記念撮影などは同日に行われる。