元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が19日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演し、問題山積みの第2次高市内閣に言及した。
18日、衆院本会議での首相指名選挙(投票総数464票、過半数233票)で、高市早苗氏は354票を獲得。第2次高市内閣が発足。皇居・宮殿「松の間」で高市早苗首相の親任式と閣僚の認証式が行われ、その日の夜に開かれた会見で高市首相は「高市内閣2.0」と称し、今後の政権運営について説明した。
会見の内容をVTRで確認した橋下氏は「最初、1回目に総理になる時は大変苦労されましたからね。過半数の票が得られないということで。これが圧倒的な票数を得たということで相当余裕が出てるなと思います」とコメントした。
盤石に見える高市政権だが「参議院の方は過半数ないんでね。参議院をどうやって巻き込むかですよね。衆議院で3分の2の議席があれば、参議院で否決されても再可決はできるんですけど、これは乱発できるものではないので、参議院を巻き込んでいくことが重要でしょう」と指摘した。
通常2か月かかっていた予算審議について「古い慣例を捨てればできる。法案出す時には与党(内)で、もう合意できてるんです。与党は国会で質問する必要ないんです、本当は。ちゃんと議論するのは必要なんですよ。だけど自民党側の質問ってヨイショ(首相を称賛する)質問ばっかり。野党側の質問も予算に関係ないスキャンダルの質問、そんなことばっかりやってた。あれ、本当に予算に必要な質問だけに絞れば年度内成立は、余裕でいけますよ。テーマ絞って政策議論やったらいいんですよ」と提案した。
各党が公約に挙げていた消費税減税には「まずやってみるが大切ですね」と述べ、自身が大阪で実施した特区民泊を例にあげ「やってみて、大阪は『民泊が増えて外国人観光客を受け入れられた』ってことは事実なんですけど、ちょっと行き過ぎたところがあったから、いま修正かけてる」と告白した。
最後に「人間、神様でも何でもないので、100%完璧ってないから、やってみて問題があったら修正かけるって、そういう国にしないと前に進まないですよ」と持論を展開した。












