ケガ人続きのWBC韓国代表が再び激震に見舞われた。韓国野球連盟(KBO)は19日、カージナルスのライリー・オブライエン投手(31)が右ふくらはぎを痛め代表を辞退したと発表。キム・テギョン投手(21=斗山)を代替選手として登録した。

 最速160キロ超の直球を誇る韓国系メジャー右腕は、昨季42試合に登板し防御率2・06をマーク。代表の守護神候補だった。

 韓国メディア「OSEN」は「家族の東京行きチケットも準備したのに… オブライエン、WBCを負傷辞退」との記事を配信。KBOを通して右腕は「最近起きたふくらはぎの負傷回復が予想以上に遅れている。これにより、負傷の悪化を防ぎ、万全の注意を払うため、代表に参加できなくなった」と経緯を説明した。

 さらに「代表入りは私と私の家族にも本当に大きな出来事だった。家族はすでに東京への旅行計画もすべて終えた状態だった。私も一緒に戦えないのが非常に残念だ」とコメント。最後に「大会に出るチームコリアの健勝を祈り、将来もう一度、代表入りする機会が訪れることを心から願う」とエールを送った。

 韓国代表はキム・ハソン(ブレーブス)、ソン・ソンムン(パドレス)らメジャー組の負傷が続き、15日にはエースのウォン・テイン投手(26=サムソン)が右ヒジを痛め代表を辞退したばかりだった。