ミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子ハーフパイプ(HP)決勝が12日(日本時間13日)に行われ、前回の北京大会で銅メダルの冨田せな(26=宇佐美SC)は68・25点で9位に終わった。

 大雪が降る悪条件の中、1回目に転倒。2回目で68・25点をマークしたが、3回目で再び転倒してしまった。試合後に、公式練習で腰を痛めていたことを明かし「悔しさが残る五輪になってしまったけど、痛みがある中でまずは1本しっかり決められた。またこの場に戻ってくれたことを、すごくうれしく思う」と振り返った。

 その上で「ここまで来たら、やるしかないという部分もあった。本当は練習してやりたかったけど、少し力が入らないのと痛みがあったので。この痛みを抱えながらできることは、やれたのかなと思う」と胸を張った。

 今後に向けては「今は直後すぎてどうしようか考えられないけど、この舞台は特別だと思う」といい「3回も出られたことは感謝している」と感慨深い表情を浮かべた。