【イタリア・リビーニョ9日(日本時間10日発)】ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子ビッグエア(BA)決勝(リビーニョ・スノーパーク)で金メダルを獲得した村瀬心椛(TOKIOインカラミ)は、早くも次なる戦いを見据えていた。
前回の北京五輪は銅メダルだったが、この日は最終3本目でフロントサイドトリプルコーク1440を完璧に決めて逆転に成功。「メダルは確定していたけど、攻めた姿勢が自分のカッコよさにもつながる」と決して守りに入ることはなかった。
BAは男子で木村葵来(ムラサキスポーツ)が金メダル。日本勢がアベック制覇を果たした。村瀬は「絶対に男子もメダルを取るとは思っていたし、口にも出していた。それが実現して、金、銀メダルを取ったので、私もやらないといけない気持ちになった。スノーボードが大好きじゃないとここまでやれないと思うのでそこが強み」と好結果の要因を明かした。
村瀬自身も「私はスノーボードが大好きでここまでこれた。努力する時はなにくそと思っているが、報われることがあるから好きだと思う」と分析。約1週間後のスロープスタイル(SS)に向けては「SSの良さを自分の滑りで表現して、BAじゃなくてSSという競技もあるとお届けできるような滑りをしたい」。夢は「2冠」と闘志を燃やす村瀬の戦いはまだまだ終わらない。












