1998年長野五輪に出場した米国の元プロスノーボーダー、トッド・リチャーズ氏が、自らの失言を釈明した。

 失言が起きたのは、日本勢がワンツーフィニッシュを飾ったミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ビッグエア(BA)決勝でのこと。木村葵来(きら、21=ムラサキスポーツ)が金メダル、木俣椋真(23=ヤマゼン)が銀メダルを獲得し、銅メダルは蘇翊鳴(中国)となった。

 米メディア「USAトゥデー」などによると、リチャーズ氏は、米放送局「NBC」で解説を務めていた中、中継終了後に「つまらなかった。もう少し華やかさを期待していた。予選の方が、はるかにエキサイティングだった」とこぼしてしまった。米国選手が表彰台を逃してしまったことも落胆も含まれていたようだ。

 この発言を巡っては、直後から批判が上がってしまい、本人は自身のインスタグラムで「予選の方が確かに面白かった。これは選手個人に対するものではなく、予選の方がドラマチックだったからだ。もし誰かが私の発言を特定のライダーへの批判と受け取ったなら謝罪する。本当にそういう意図はなかった」と釈明。木村については「信じられないほど素晴らしい」と称賛した。