重圧は心配無用だ。バレーボール女子日本代表が11日、都内で新シーズン始動会見を行い、今季はドイツ1部ドレスナーSCで武者修行中の秋本美空(19)が壇上で「自分のプレーに自信を持って積極的にプレーし、いろいろなことに挑戦します」と決意を込めた。

 その後取材に応じた秋本は、代表デビューの昨年を「最初は何も分からず、ただついていくだけだったので大変だった」と振り返った。そこから成長を遂げ「今回は2回目で、変わっていかなければ勝てない。大体の(代表での)流れはもう分かるので、ついていくというよりは、一緒にやっていけると思う」と頼もしさを見せる。

 昨年は元日本代表で2012年ロンドン五輪銅メダルの大友愛さん(44)を母に持つことで脚光を浴びた。偉大な母を持つことへのプレッシャーは「小さい時から言われすぎて、何も気にしていない」ときっぱり。日々のびのびとプレーできているそうで「母は母、自分は自分なので、言われても別に勝手に言っといてください(笑い)」と強心臓ぶりを見せた。

 さらに母とは「ずっと前からバレーの話はしない。あったとしても『今日の試合良かったよ』『自信持って頑張れ』という感じ」とやり取りを明かす。昨季は代表で途中出場が多かったが、ドイツでの経験も生かして主力に駆け上がる。