ヘンリー王子とメーガン妃の広報体制が全く機能していないことが、カーダシアン家のパーティーに出席したことで露呈してしまった。英メディア・GBニュースが8日、報じた。

 ヘンリー王子、メーガン妃夫妻は昨年11月9日、ハリウッドセレブ一族カーダシアン家のクリス・ジェンナーの華やかな誕生日パーティーに出席。その写真がキム・カーダシアンのSNSに投稿されるも、すぐに削除された。

 イギリスで11月11日はリメブランス・デー(戦没者追悼記念日)に制定されており、その周辺にはさまざまな追悼行事が行われる。キム・カーダシアンは後に、追悼期間中に不快感を与えるのを避けるため写真を削除したと説明した。

 イギリス中が厳粛なムードに包まれる中、セレブパーティーに出席するというヘンリー王子夫妻の判断に対し、王室専門家リチャード・フィッツウィリアムズ氏はGBニュースで、夫妻の広報体制が混乱しており機能していないと指摘した。

 フィッツウィリアムズ氏は「なぜメーガン妃があれほど多くのAリスト俳優や著名人たちと一緒にいたがったのかは分かります。Aリスターと一緒にいる姿を見せることは、彼女にとって必要なことなのです。だから彼らが出席した理由も理解できます」としつつ、次のように斬り捨てた。

「これは彼らのPRの混乱ぶりを物語っています。彼らはアドバイザーを11人も失っています。あまりに場当たり的で、掲載を許可しておきながら、突然〝しまった、これではどう見られるか〟と気づく。非常にちぐはぐです」

 リメンブランス・デーには赤いポピーの花を身に着けるのが恒例となっており、ポピーデーとも呼ばれている。パーティーでヘンリー王子はポピーの花を着けていたが、メーガン妃は着けていなかったと言われている。

 フィッツウィリアムズ氏は「ヘンリー王子はポピーを着けていましたが、メーガン妃は着けていませんでした。同様の王室夫婦の写真がどこにあるのか分かりません。通常、片方が着けていればもう片方も着けるものです。そして私たちは、ヘンリー王子が軍に対してどれほど強い思いを抱いているかを知っています」と述べている。