大相撲の元横綱白鵬翔氏(40)が主催するアマチュア相撲大会「第16回白鵬杯」(7日、トヨタアリーナ東京)に元大関把瑠都氏(41)が姿を見せた。
把瑠都氏は息子のタール・ホーヴェルソン君が、本大会の小学3年生の部に出場するため来日。土俵近くで取組を見守ったが、タール君は1回戦で敗退してしまった。取組後は「(タールは)海外の試合に初めて出ました。エストニアでは同級生のチャンピオンになったんですよ。(今回は)まだちょっと心の準備が固まってないから…。でもちゃんと相撲になってよかったと思います」と笑顔。タール君も「負けたけど良かった。相撲内容はまあまあ」とあっけらかんとした表情をしていた。
その後把瑠都氏は、白鵬氏、元小結黒海氏とともに幼児相撲教室でまわし姿を披露。観客を大いに沸かせた。
把瑠都氏の現在の職業は、エストニアでホテルを経営する実業家だ。世界相撲連盟の理事としての顔も持ち合わせており、今回の来日でも白鵬氏と連日顔を合わせ「これからもっと世界に相撲を広めていきましょうと(話した)」と価値観を共有していた。
さらに把瑠都氏はエストニア国政への復帰の意欲も見せた。19年3月からエストニアの一院制議会の議員を務めていた過去がある。23年3月の前回選挙では落選したものの、次回27年3月の選挙へは出馬する意向であると明かし「やっぱり自分の地元、エストニアが大好きなのでもっともっと発展してもらわないといけない」と出馬理由を語った。
相撲の国際化に向けても「政治家としてもっとできることがあるんじゃないかな」と前向きだった。












