メッツのフランシスコ・リンドア、アストロズのカルロス・コレア、ドジャースのミゲル・ロハスらが保険の問題で出場が認められなかったことが波紋を広げる中、タイガースのハビエル・バエス外野手(33)はマリファナの使用でプエルトリコ代表から選出漏れした。

 米メディア「USAトゥデイ」などによると、バエスは2023年3月12日のWBC出場中に行われた薬物検査で陽性反応となり、24年4月26日から26年4月26日まで世界野球ソフトボール連盟の大会の出場停止処分を受けた。WBCでマリファナは禁止され、MLBでは20年から認められたことで処分はなく、バエスは24年、25年のシーズンでプレーしている。

 今大会は出場停止期間となるが、地元メディア「デトロイト・フリー・プレス」によると「MLBと選手会がともにバエスの出場を承認してもらうよう努力したが、その試みは失敗に終わった」という。バエスは17年と23年のWBCにプエルトリコ代表として出場し、二塁手として「オールWBCチーム」にも選出。MLBのオールスターにも3度出場している。リンドア、コレアを欠くプエルトリコには新たな痛手となった。