カーリング女子で五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレ(LS)でスキップを担う藤沢五月が5日、都内の「プリントスタジアム presented by 三井不動産」オープニングイベントにゲストとして登場し、ミラノ・コルティナ五輪に臨む戦友にエールを送った。

 昨年9月の代表決定戦ではタイブレークでフォルティウスに敗れ、3大会連続出場を逃した。6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪で、初出場となるフォルティウスについて「大会に出場するたびにコンディションが上がってきて、実力が安定してきている印象を受ける。フォルティウスさんらしく、いつも通りのプレーをしてくれればすごく良い試合ができると思う」と期待を寄せた。

 フォルティウスの中でもスキップの吉村紗也香、サードの小野寺佳歩はともに北海道・北見市生まれの同級生。ジュニア時代から切磋琢磨してきただけに「どれだけ五輪という舞台で活躍してくれるかは本当に楽しみ。私もプレーヤーとして良いモチベーションをもらいながら応援したい」と活躍を心待ちにした。

 一方で、五輪への道が閉ざされた藤沢は「落ち込んでいる時間もあった」と語ったが「まずは自分の今与えられた世界一の道をしっかり見据えて取り組んでいけるようにと、9月以降やってきた」と再スタートを切っている。3月の世界選手権(カナダ)には「まだ代表選考の通知はされていないが、6月にも日本選手権がある。ここ数年勝てていないので、それに向けてしっかり照準を合わせていきたい」と意気込んだ。