【イタリア・ミラノ4日発】6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪を前に、日本選手団が頼もしい援軍からサポートを受けている。
日本オリンピック委員会(JOC)と味の素社が運営する「G―Road Station(GRS)」は、ミラノの選手村から徒歩5分ほどの距離に位置する。栄養サポートを行う施設で、白米や汁物の和食を中心に、数多くの食事を用意。さらにはミシュランシェフの徳吉洋二氏が監修した「Power Gyoza DON」が3日に1回提供されるなど、選手たちが味に飽きないための工夫が施されている。
味の素社によると、ミラノ・コルティナ五輪に向けて食料や調理器具などを約6トン輸送。3日にはスピードスケートやアイスホッケーの選手たちが訪れ、馴染みの味を堪能したという。日本選手団の伊東秀仁団長は「選手の力になる。メダルを取るために必要な部分だと思っている」と太鼓判を押した。
日本選手団はもちろんだが、味の素社は昨年7月からフィギュアスケート女子で金メダルが期待される坂本花織(シスメックス)の栄養面もサポートしている。担当の高柴瑠衣さんは「意識改革のところにまずは取り組んだ。元々体調不良がすごく多かったので、体調不良の部分を伸びしろに変えられるようと手助けをしてきた」と説明。体調が整ったことで練習の質や睡眠の質なども向上し、今季の好結果につながっている。
開設期間は1月31日から2月22日まで。メダルに挑む選手たちを後方から支援する。












