新日本プロレス3日の福島・いわき大会で、IWGPヘビー級&GLOBALヘビー級2冠王者の辻陽太(32)が「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」の盟友・高橋ヒロム(36)の退団を受けて決意表明した。
辻は11日大阪大会でジェイク・リーとのIWGPヘビー級王座V1戦を控えている。この日の大会ではドリラ・モロニー、永井大貴とのトリオでジェイク&HENARE&ゼイン・ジェイと6人タッグ前哨戦に出陣し、ジーンブラスターで3カウントを奪取。大阪決戦に弾みをつけた。
この日は「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」時代から行動をともにするヒロムが、11日大阪大会を最後に退団するという衝撃的な発表があった。ヒロムは新たな夢を追い求める上での「スーパーポジティブ退団」と位置づけている。
メインで勝利を飾りマイクを握った辻は「今日は一つだけ触れないといけないことがあるんだ。2・11大阪でヒロムちゃんがこの新日本を出ることになった。でも忘れないでほしい、俺たちはアンバウンドカンパニー。俺たちは誰にも縛られない。新日本を出ることがヒロムちゃんのアンバウンドなら、俺はヒロムちゃんのその夢を精いっぱい応援したいと思う」とエール。「だからみんなも同じようにヒロムちゃんに精いっぱいのエールを送ってくれ」と会場に呼びかけ「ヒロム」コールを巻き起こした。
今年1月末にはEVILの退団も発表されるなど、近年の新日本は主力選手の離脱が相次いでいる。それでも辻は「EVIL、そしてヒロムちゃんがいなくなっても俺は新日本プロレスのIWGPヘビー級王者、そしてGLOBAL王者としてこの団体を守っていかないといけない。どんな世界が待っているんだろうな。なあみんな、俺と一緒にその先の世界創ってくれないか。一緒に歩いていこうぜ。いわきのみんな! この新日本プロレスを一緒に創っていく覚悟はいいか! これが俺のアンバウンドだ」と豪語。新世代の旗手として、団体を牽引する覚悟を明かしていた。












