フィギュアスケート女子韓国代表として2010年バンクーバー五輪で金メダルを獲得したキム・ヨナさんが、広告料収入で年間1000億ウォン(約100億円)を荒稼ぎしていることが判明した。

 現役時代は浅田真央のライバルとして日本でもおなじみのヨナさんは、地元韓国で絶大な人気を誇っており、引退した今もなお驚異的な支持を得ている。

 韓国メディア「ウィキツリー」は、ヨナさんが莫大な広告料収入を得ている状況を報道。「選手として活動していた全盛期時代にはKB国民銀行の広告を皮切りにビール、エアコン、コーヒー、スニーカー、化粧品など年間なんと136本の広告を撮ったことがある」と指摘する。

 そして引退後の22年になっても「キム・ヨナが契約した広告は100本を超えることが明らかになった。1本当たりの広告料は10億ウォン(約1億円)と推定される。これを単純計算してもキム・ヨナが広告費で稼いだ年間収益は1000億ウォン(約100億円)を超えるわけだ」と明らかにした。

 そして「彼女は現在、ソウル東区に高級住宅、仁川新都市に商店街3軒を保有していることが分かった」と不動産投資に熱心なようだ。

 ただ、そこはフィギュアスケート界のレジェンド。ただ稼ぐだけでなく、しっかりと競技へ還元している。「一部では金銭目的で広告をとても撮っているのではないかという批判が出たが、キム・ヨナは広告を撮るたびに特別な契約条件を提示したという。彼女は広告契約時に企業がフィギュアスケートを後援することを望み、フィギュアの支援を奨励するという条件を掲げた」と契約企業するには必ずフィギュアスケートを支援するよう求めたというのだ。

 現役時代から毎年100億円超えの広告料収入を維持していれば、少なく見積もっても計1500億円以上は稼いでいるヨナさん。その資金でフィギュアスケート界の発展にも貢献しているようだ。