新日本プロレス2日の後楽園大会で海野翔太(28)&上村優也(31)が、IWGPタッグ王者「ノックアウトブラザーズ(K.O.B)」のYuto―Ice(29)&OSKAR(27)と大乱闘を展開した。

 この日、海野&上村は安田優虎と組んで、Ice&OSKAR&永井大貴と6人タッグ戦で激突。OSKARと対峙した海野は、ビッグブーツを避け、ドラゴンスクリューを決めるなど奮闘。上村もIceにドロップキック、バックドロップで猛攻を仕掛けた。

合体技ドラゴンラリアートで永井大貴(中)を沈めた上村優也(下)と海野翔太
合体技ドラゴンラリアートで永井大貴(中)を沈めた上村優也(下)と海野翔太

 一進一退の攻防の最後は、孤立した永井に、海野がラリアートと上村のドラゴンスープレックスの合体技ドラゴンラリアートをさく裂させ、勝利を奪った。

 試合後、海野&上村はK.O.Bと大乱闘に。挑発を重ねたIce&OSKARが去った後、リングで海野は「大阪、やってやろうぜ」と絶叫。上村と固い握手を交わしていた。

試合後もやり合うYuto-Ice(中)と海野翔太
試合後もやり合うYuto-Ice(中)と海野翔太

 バックステージで海野は「やっと(前哨戦)3度目にして熱い、怒ってるお前らの顔が見れたよ。それに俺は負けてられねえ」と拳を握る。「1番下かもしれない。ブーイングを受けようと、笑われようと、何があろうと、俺は新日本プロレスにこだわり続ける。IWGPにこだわり続ける。誰が去ろうが誰がいなくなろうが、偽りの愛を語るんじゃない。〝プロレスバカ〟なりに正真正銘、新日本プロレス愛を語り続ける。そのために俺の腰にはIWGPが必要なんだ」と必勝を誓う。

 上村も「大阪までまだまだ試合あるよ。お互いもっと熱くなろうぜ」と呼びかけ、控室へ引き揚げていった。