メーガン妃とヘンリー王子が、新作映画で王室の称号を商業的に使用したことで、激しい非難がSNS上で巻き起こっている。英紙エクスプレスが28日、報じた。

 メーガン妃とヘンリー王子は、先週に米ユタ州で開催されたサンダンス映画祭で、アーチウェル・プロダクションが製作に参加したガールスカウトのドキュメンタリー新作映画「クッキー・クイーンズ」のプレミア上映会に出席した。

 アリサ・ナミアス監督によるドキュメンタリー映画は、個性豊かで野心的な4人のガールスカウトたちが、8億ドル(約1270億円)規模のクッキー販売業界で競い合う姿を追っている。メーガン妃とヘンリー王子製作総指揮を務めており、映画のクレジットにはそれぞれサセックス公爵の称号が付けられていたが、これがSNS上で問題視されている。

 王室ファンは2人が映画のクレジットで「サセックス公爵夫人メーガン」と「サセックス公爵ヘンリー王子」と記載されていることに気づき、SNS上で怒りを爆発させた。

 あるファンはXへの投稿で称号のスクリーンショットとともに「王室の称号を商業目的で使用するのは禁止されていると思っていたのですが?」とコメントしている。

 これは、夫妻が2020年に王室の職務から退いた後も殿下の称号を保持できるが、それを商業目的で使用することには同意しないという合意に基づいていることへの抗議と見られる。

 別のユーザーも「これは称号を直ちに剝奪する必要がある多くの理由の一つに過ぎません。うそをついたり、操作したり、攻撃したりしていない限り、彼らは称号を商業的な利益のために利用しています。彼らは王室の名誉を、自分たちの住む下水道にまで落とし続けているのです」とかなり厳しい意見を述べている。

 メーガン妃とヘンリー王子は現地時間24日と25日に上映会に出席したが、初日の会場は150席以上が空席というガラガラの状態だったと報じられており、新作映画のお披露目は踏んだり蹴ったりの結果となった。