衆院選(2月8日投開票)が27日公示され、参政党の神谷宗幣代表は東京駅前の丸の内中央広場で第一声を上げた。

 東京選挙区から立候補した候補者が集結した中、マイクを握った神谷氏は「参政党にとって、4回目の選挙。今回は北海道から沖縄まですべての県に候補者を立てます。合計190名です。自民党、中道に次いで3番目の規模」と切り出した。

 続けて「昨日まで公開討論会が繰り返され、どこの局でも聞かれるのは『解散の大義は何ですか?』と。私は『総理の専権事項ですから今までも好きな時にやってきた。ダメというなら憲法を変えましょう』と言ったらそれから誰も何も言ってくれない」としたうえで、「国際情勢の変化」と高市早苗首相が解散に踏み切った理由を指摘した。

 争点の一つに消費税減税が挙げられているが、神谷氏は「(高市首相は)本気でやる気はありません。この間までは『給付します』でごまかしていた。それが通じなくなった。本丸は給付付き税額控除です。すべて悪いと言わないが、(税額控除を)始まると消費税は残ったまま。参政党は違う。消費税はまずなくそう」と訴えた。

「経済が回っていない時はまず減税。それでおカネを回して、経済が回るようになったら増税すればいい。なんで景気が悪い時に増税を繰り返すのか。だから国民が干上がる。それで結婚できない、子どもが産めない、人口が減る。そこでさらに外国人ですよ。もうホップ、ステップ、ジャンプで悪くなる。わざとやってきたんじゃないんですか。われわれは失われた30年を終わらせる」と第三極を目指す選挙とした。