ソフトバンクの牧原大成内野手(33)がWBCで持ち前のユーティリティ性を発揮することを誓った。23日に福岡県小郡市内で行う自主トレを公開し、育成選手らとともに汗を流した。

 今年3月に開催されるWBC日本代表に選出された牧原大。前回大会はどこでも守れる〝便利屋〟としてコンディション不良の鈴木(カブス)に代わり追加招集され、主に外野の守備固めとして6試合に出場した。

 自身初の規定打席に到達し首位打者のタイトルを獲得するなど、飛躍の一年となった2025年シーズンは二塁手として86試合、外野手として24試合に先発出場。三塁や遊撃での出場は2023年を最後にないが「(普段やらないポジションも)『やりません』って言ったら(代表に)呼ばれないと思うので、どこでもできる準備というか、そういう気持ちで今回返事をしている」と国際大会では〝全対応〟の姿勢を見せた。

「スーパーサブ的な感じと自分では思っている」と語った鷹のユーティリティ。3年間で走攻守においてレベルアップを遂げた男は、どんな場面でも持てる力をいかんなく発揮する。