ドジャースがワールドシリーズ3連覇に向けて貪欲なまでの大型補強を続けている。
〝最強守護神〟エドウィン・ディアス投手(31)を3年総額6900万ドル(約108億円)で獲得したのを皮切りに、激しい争奪戦が繰り広げられたカイル・タッカー外野手(29)も4年総額2億4000万ドル(約380億円)で獲得にこぎ着けた。さらに、昨季のナ・リーグで最多勝に輝いたフレディ・ペラルタ投手(29)をトレードで獲得しようとする動きも伝えられている。
こうした積極的な補強を可能にしているのは、豊富な資金力が大きな要員。しかし、2023年オフに加入した大谷翔平投手(31)の影響もある。ロサンゼルスの地元メディア「ドジャース・ビート」が17日(日本時間18日)に投稿した公式X(旧ツイッター)で、アンドリュー・フリードマン編成本部長が述べていた言葉が米メディアにフォーカスされている。
「翔平のような才能がある選手を加えることは、非常に大きな助けになる。また、彼と会った時に約束した、勝利を目指して積極的に取り組む姿勢についても同様です。我々はその約束を果たす責任と義務を感じている」
大谷は10年総額7億ドル(約1014億円=当時)という天文学的な契約を交わしたが、補強費用を圧迫しないための配慮から、大半を契約満了後からの後払いとしていた。
「エッセンシャリー・スポーツ」は「大谷翔平は間違いなく、どの球団も資金を惜しまず獲得を目指す選手」とした上で「ドジャースを支出させているものは何か? 大谷翔平に対して示した真剣なコミットメントと誓約だ。史上最高の選手を獲得した時、当然取るべき行動だ」と伝えた。
エンゼルス在籍時はポストシーズンに一度も進めず、ドジャースで連覇した後には「あと8回続けよう」と口にした。ドジャースの〝乱獲〟とも映る補強には批判も絶えないが「V10」を見据えた本気の行動ともいえそうだ。













